来客の際のプライベートの確保

玄関のドアを開けてすぐ、お部屋はどんな景色ですか?

あこがれの注文住宅の間取りを考えることは、理想がふくらむとてもたのしい時間です。しかし、住んでみて、「こんなはずじゃなかった」となることも多いのが間取りです。そのなかでも、はじめての来客を迎えたときに発覚することが多いのが、プライベートゾーンの問題です。 注文住宅では、間取りを自由に考えることができます。「家族が住みやすい間取り」を一生懸命に考えているときには、「家族の目線」のみになりがちです。そしてこのとき、ちょっとした見落としが大きなリスクになりやすいのが、「来客の目線」を忘れてしまうことなのです。 「インターホンが鳴って玄関を開けたら、道路から家のリビングが丸見えだった」「トイレが玄関の真正面にあり、急な来客に家人が対応している間はトイレから出られない」 こんなことにならないために、プライベートの確保された間取りは、どうしたらつくれるのでしょうか。

間取り案ができたら、イメージのなかで新居訪問!

このような失敗をふせぐために、オススメの方法があります。それは、「間取りの案ができたら、お客様になったつもりで、新居を訪問するイメージをしてみる」のです。まず、玄関のドアを開けましょう。開きっぱなしのドアのむこうに、雑然としたリビングが丸見えではないでしょうか。トイレに行ってみましょう。もしも洗面室内にトイレがある間取りの場合、家人が浴室にいる間は、お客様はトイレを使うことができません。 「家族が住む家だから、家族がいちばん使いやすければそれでいい」と思うかもしれません。しかし、意外と来客のタイミングは多いものです。そのたびに気まずい思いをするのは、住み続けていくとストレスがたまるものです。プランニングの際には、ぜひ「来客の目線」を取り入れてみてください。きっと家族のプライベートを確保しながら来客にも心地よく過ごしてもらえる、暮らしやすい間取りができあがるはずです。

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